カントー橋
東南アジア最長級の斜張橋
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概要
カントー橋は,東南アジアで最も長い主径間を誇る斜張橋であり,メコンデルタを跨ぐ象徴的なインフラです。ハウ川を渡ってカイラン区(カントー)とビンミン市(ヴィンロン省)を結び,主径間550メートルのスパンを備えています。橋が完成するまではフェリーを待つしかなかったため,現在のように交通がスムーズになったのは大きな変化です。
主な数値
- 全長:2,750メートル
- 主径間:550メートル、東南アジアで最長規模
- 橋面幅:23.1メートル
- 総投資額:4兆8,000億ドン超
- 建設期間:2004年から2010年、幾多の困難を乗り越えて完成
地域にとっての意味
カントー橋はメコンデルタ全体にとって数多くの意義を持っています。
- 発展の象徴:橋の建設により、かつてのフェリー待ちがなくなり域内の結びつきが強化されました。
- 堂々たる建築:175メートルの H 字型主塔と幾重にも広がるケーブルが、夜間の景観でもとても目を引きます。
- 地域の架け橋:両岸を結び、貿易・交通・人の行き来を円滑にしています。
- 観光の目玉:多くの訪問者がカントーの象徴的な景観としてこの橋を撮影します。
建築の見どころ
- 高さ175メートルの H 字主塔が空高くそびえます。
- 各主塔から広がる164本のケーブルは巨大な帆を想起させます。
- 自動車4車線とバイク・自転車2車線が設けられ、交通が安定しています。
- 夜間には LED 照明が点灯し、川面に美しい光を映し出します。
おすすめの時間帯
- 夕暮れ:暖色の光が橋とハウ川を染め、しっとりした雰囲気になります。
- 夜:LED に照らされた橋が水面に浮かび上がり、一段と存在感が高まります。
- 早朝:空気は澄み、静けさのなかでゆっくりと眺められます。
実用メモ
- 両端の展望スペースが安全で撮影に適しています。
- 緊急時以外は橋上で停車しないでください。
- 渡る際は交通ルールを守り、安全を第一に行動しましょう。
ギャラリー



歴史
2004
着工
カントー橋建設プロジェクトが正式に始動した。
2007
事故
足場崩落事故が発生し, 工事は一時中断した。
2008
完成
橋が完成し, 供用を開始した。
2010
記録
東南アジア最長級の斜張橋として広く知られるようになった。